自己PRの書き方【転職したい公務員必見】

公務員からの転職

「これまで公務員として長らく勤めてきたものの転職を検討している」

「転職をしたことがないから、どのように進めたらよいかわからない」

「応募書類の自己PRには、何を書いたらよいのか、自分にアピールできるものがあるのかわからない」

初めて転職活動を行う人であれば、誰もが抱く悩みかと思います。

そうした悩みを抱えている方に、本記事では公務員の方に参考となる自己PRの書き方をご紹介します。

自己PRでは転職してからも活躍できる「再現性」がカギとなります。

本ブログでは、僕の実体験に基づき、成果の出る転職の方法として「初めての転職で知っておくべき転職方法」をシリーズ8回にわたって紹介してきました。

今回は、その中で伝えきれなかった「自己PR」をもう少し詳しく説明するものとなります。

取り立てて専門スキルのない、アラフォー公務員であった僕でも狙い通りの転職ができた方法です。

転職で悩んでいる人、うまく行っていない人は、ぜひ参考にしてください。

自己PRの書き方

「初めての転職で知っておくべき転職方法⑥面接を受ける」で、企業が見ているポイントは、「再現性」と「継続性」とお伝えしました。

自己PRでは、「再現性」をアピールすることが重要となってきます。

「御社の求める要件にマッチングしており、すぐに活躍できますよ!」と伝えるようにします。

そこで、自己PRの作成について、以下の3点から、説明していきます。

①求める人物像とのマッチング

②自己PRは「主観的」でなく「客観的」に

③具体的な行動やエピソード

①求める人物像とのマッチング

企業の求人情報や募集要項に、「求める人材像」が掲載されています。

「求める人材像」などとわかりやすく書かれておらず、応募資格の最後など、読み飛ばしてしまうところに記載があったりするので、求人情報や募集要項をあらためてよく読んで見てください。

自己PRは、この「求める人材像」を踏まえて、自分がマッチングしているということを意識して作成するようにしましょう。

例えば、チームプレーを重視した社風の企業に対して、チームよりも個人のスキルや実績に傾倒し過ぎると、逆効果になってしまいます。

②「客観的」な実績

自己PRでは、「主観的」ではなく「客観的」に伝えることを意識してください。

「客観的」に伝えるためには、具体的な数字で表現するとよいです。

例えば、極端なNG例として、

「私はコミュニケーション能力が高いです」

「リーダーシップを発揮してプロジェクトを成功させました。」

これでは、自分目線での評価となってしまっていますね。

そこで、具体的な数字を入れ、客観的に表現しようとすると、

「過去3年間、顧客対応の窓口を担当し、年間100件以上のクレーム対応を行いました。その際、丁寧な説明と迅速な対応により、98%のお客様から満足を獲得しました。」

「5名のメンバーで新規商品の開発プロジェクトを立ち上げ、期日までに製品化を実現しました。その結果、売上は前年比で15%増加しました。」

このような具合に自分よがりでなく、客観性を意識して、初対面の相手にもわかりやすい表現にしましょう。

③具体的な行動やエピソード

②で紹介した「実績」よりもさらに効果的に「再現性」をアピールできるのが、「具体的な行動」です。

というのも、②でお示しした実績は、前提となる数値基準により評価が変わってしまい、その数値が出たときの状況や、トレンドによって、数値が意味を持たないものになってしまうからです。

「どんな課題に対して、どんな行動を起こしたか」→「具体的な行動」は、再現性をより感じさせます。

数値としての実績を出しづらいバックオフィス業務の方も、アピールがしやすいでしょう。

STAR法を用いて、「具体的な行動」を示すと効果的です。

STAR法とは、「S」Situation(状況)「T」Task(課題)「A」Action(行動)「R」Result(結果)の頭文字を取ったもの。

例①

Situation(状況):新規事業として、地域活性化のためのイベント企画を担当

Task(課題):限られた予算の中で、地域住民の参加意欲を高め、魅力を発信するイベントを企画、運営する必要がありました。

Action(行動):地域特性にあったイベントテーマを設定し、地元企業や団体と連携して企画しました。また、SNSを活用した広報活動を行い、幅広い層に情報を発信しました。

Result(結果):イベントは盛況のうちに終了し、地域経済の活性化に貢献することができました。

例②

Situation(状況): ある行政手続きに時間がかかり、市民からの不満が多数寄せられていました。

Task(課題): 行政手続きの簡素化と迅速化を図り、市民サービスの向上を目指しました。

Action(行動): 関係部署との連携を密にし、手続きに必要な書類を精査しました。不要な書類を廃止し、オンライン申請の導入を検討しました。また、市民向けの説明会を開催し、手続きに関する理解を深めてもらうための取り組みを行いました。

Result(結果): 行政手続きにかかる時間を30%削減し、市民満足度が15%向上しました。

まとめ

 今回は「自己PRの書き方」というテーマについて解説しました。

本ブログでは他にも「公務員からの転職」として、僕が辿った転職方法をシリーズで紹介しています。

【転職したい公務員必見!】「公務員から転職して後悔している?」徹底解説」についても解説しているので、こちらの記事も併せて読んでみてください。

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