「仕事でアイデア出しをしようとすると、なかなか思い付かず、あっという間に1〜2時間過ぎてしまっていた」
「日々の仕事や私生活でモヤモヤ、イライラする出来事が多く、発散の仕方もわからない。負の感情が溜まる一方だ」
こうしたお悩みを抱える人にちょっと試して欲しい、おすすめの解決方法があります。
本記事では、「ゼロ秒思考ー頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」(赤羽 雄二・ダイヤモンド社・2013年)で示されたゼロ秒思考を身につけるメモ書きについて、僕なりの視点や意見を織り混ぜて解説していきます。
まだ小さい2児のお世話をすべく、ゼロ秒思考のメモ書きを取り入れ、なるべく定時で帰る僕の実践も踏まえて紹介しています。
ぜひ、参考にしてみてください。

【頭の回転が速くなる!】ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング
以下の2点から解説していきます。
Ⅰ.「ゼロ秒思考」からの学び
Ⅱ.「ゼロ秒思考」の実践
Ⅰ.「ゼロ秒思考」からの学び
①ゼロ秒思考とは
“思考の「質」と「スピード」、双方の到達点が「ゼロ秒思考」だ。ゼロ秒とは、すなわち、瞬時に現状を認識し、瞬時に課題を理解し、瞬時に解決策を考え、瞬時にどう動くべきか意思決定できることだ。”
“ゼロ秒思考を身につける最短、最良の方法がここまで何度か言及してきた「メモ書き」だ。”
“A4用紙を横置きにし、1件1ページで、1ページに4〜6行、各行20~30字、1ページを1分以内、毎日10ページ書く。”
ゼロ秒思考とは、いわばビジネスする上での思考の極みです。
それを身につける方法が日々のメモ書きとなります。
②ゼロ秒思考のメモ書きによるアイデア出し
“メモに書くことで、モヤモヤした思い、懸案事項、考えも整理される。頭がスッキリする。もやっとした思いを言葉に直し、手書きし、目で確認することで、メモが外部メモリになる。そうすると驚くほど頭の働きがよくなる”
“モヤモヤとした気持ちをその場で言葉にし、考えを深められるようになると考えが進むだけではなく、どんどんスピードアップしていく”
実際に試してもらうとわかるのですが、1分間を目標にしてタイトル(メモに書くテーマ)に対する考えを素早く書き出そうとすることで、頭がフル回転し、その結果、自分の中に眠る考えを書き出すことができるのです。
書き始める前は書けないと思っていても、書き始めると不思議と案外、ペンが回るので驚きです。
ただし、著者が提示する1分間で書き終えることはほぼ不可能。
少なくとも僕には無理です。
タイトルによりますが、早くても2、3分はかかります。
時間を測って、スピードを意識することが大切なんだと思います。
③ゼロ秒思考のメモ書きによる気持ちの整理
“メモには具体的に何を書くのか。思いついたこと、気になること、疑問点、次にやること、自分の成長課題、腹が立って許せないことなど、頭に浮かんだことは何でも書く。頭に浮かんだそのまま、フレーズを書き留める。”
ビジネス上のアイデア出しだけでなく、モヤモヤした気持ちや、イライラした感情を落ち着かせるのにも有効です。
書くという行為で心情を吐き出すことで、スカッとすることができます。
嫌なアイツへ不満を炸裂するのもよし。
ただ、どうして不満なのか、どうしてそういう状況にあるのかといった分析的なタイトルのメモ書きもできると事態の改善に有効になります。
Ⅱ.「ゼロ秒思考」の実践
①ゼロ秒思考のメモ書き
先述の通り、とにかくA4用紙1枚を用意して、1分間の制限時間を目指して、考えや気持ちを書き出してみてください。
思いの外、書けることに驚きます。
タイトルは、仕事、勉強、将来、時間の使い方、健康管理、プライベート、腹の立つ上司、転職、結婚など自分が課題解決を図りたいこと、溜まっているモヤモヤした感情、何でもよいです。
それから、メモ書きはA4用紙を使うようにしてください。
著者も言及している通り、ノートや日記帳だと書いた後のメモのタイトル別のジャンル分けに適さないためです。
また、ワード等の電子端末だと、書き殴ることでの爽快感や書いた紙を並べることでの新しい発見、ちょっとした図を時間をかけずにさっと描ける、というメリットを損ないます。
メモ書きはA4用紙が最強です。
②メモ書きの習慣
思いついた時に即座に書くことがベストです。
クリップボードに紙とペンを挟んで、どこでも書けるようにしておきましょう。
と言いつつ、僕自身、即座に書くということはなかなか難しく、できていません。
朝活でのアイデア出し、将来の展望や現状の分析をするとき、このメモ書きを大いに活用しています。
③注意事項
メモ書きにはパーソナルなこと、場合によって他人への不満を書き連ねています。
職場では周りの同僚に、家庭では家族に見られないよう、きちんとしまって管理しましょう。
まとめ
今回は『【頭の回転が速くなる】ゼロ秒思考ー頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』についてまとめました。
仕事と小さい子どもたちの育児の傍ら、年間100冊程度のビジネス書を読む僕が、あなたにおすすめしたい本を紹介していきます。
【忙しくて自分時間がない人向け】「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!
もおすすめですので、ぜひ、ご覧ください。

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